38巻2号（1996）

CONTENTS

時評

触媒の役わり

小島秀隆, 38(2) ，55  (1996)．PDF

第77回触媒討論会特集号

予稿1A14特別講演

アクチンフィラメントの長さは何によって決められるのか?

丸山工作, 38(2) ，56  (1996)．PDF

予稿2A09特別講演

環境負荷定量化法の進歩とエコマテリアル概念の発展

山本良一, 38(2) ，57  (1996)．PDF

予稿1A01

モリブデン系触媒の水素化脱硫活性―各種前処理に伴う微細構造の変化

笠原清司・小泉直人・飯島稔・山田宗慶, 38(2) ，58  (1996)．PDF

予稿1A02

モリブデン及びニッケルモリブデン硫化物クラスターのゼオライトヘの担持と水素化脱硫反応への応用

谷口貢・石毛大海・安田聡・石井洋一・村田隆・干鯛眞信・辰巳敬, 38(2) ，60  (1996)．PDF

予稿1A03

メソ多孔体を用いる新しいエネルギー変換材料の調製

田口明・橘幸男・上松武・阿部孝之・岩本正和, 38(2) ，62  (1996)．PDF

予稿1A04

NO_x吸収触媒反応の熱力学計算による検討

小林武史・山田貞二・茅野邦秀, 38(2) ，64  (1996)．PDF

予稿1A05

Pd系触媒におけるHC吸着被毒現象の解析

山田啓司・清水多恵子・国府田由紀・岡本謙治・重津雅彦・小松一也, 38(2) ，66  (1996)．PDF

予稿1A06

LiNbO3単結晶基板上へのNOの吸着

田畑研二・鎌田正彦・長曽哲夫・宗像弘明, 38(2) ，68  (1996)．PDF

予稿1A07

固体電解質膜を用いたNOの直接分解反応

金井勇樹・川上博史・中村潤児・市村博司・内島俊雄, 38(2) ，70  (1996)．PDF

予稿1A08

均一粒径希土類オルトリン酸塩微粒子の合成とそのNO高分解性

玉井久司・安田源, 38(2) ，72  (1996)．PDF

予稿1A09

銀担持TiO₂-ZrO₂触媒上でのNO選択還元反応

羽田政明・稲葉仁・金田一嘉昭・浜田秀昭, 38(2) ，74  (1996)．PDF

予稿1A10

Au/NaY触媒上でのNO還元反応機構と複合金属効果

T.M.サラマ・大西隆一郎・紫藤貴文・市川勝, 38(2) ，76  (1996)．PDF

予稿1A11

Co-Beta触媒上での炭化水素によるNO_x選択還元反応

田畑健・大塚浩文・纐纈三佳子・岡田治・L.M.F.Sabatino・G.Bellussi, 38(2) ，78  (1996)．PDF

予稿1A12

Ceゼオライト触媒による酸素共存下のNO_x還元除去反応―担体の役割

横山周史・御園生誠, 38(2) ，82  (1996)．PDF

予稿1A13

V-シリカライト触媒の活性点構造とその光触媒特性

張樹国・平澤佳朗・山下弘巳・辰巳敬・安保正一, 38(2) ，86  (1996)．PDF

予稿2A01

ストップフロー法を用いた高活性チーグラー触媒によるH₂-D₂交換反応

田篠邦彦・飯塚武彦・森秀晴・寺野稔, 38(2) ，90  (1996)．PDF

予稿2A02

モノエタノールアミン選択的合成触媒の開発

守屋篤・常木英昭, 38(2) ，91  (1996)．PDF

予稿2A03

塩基性金属酸化物触媒を用いた炭酸ジメチルの合成

桐敷賢・恩田義幸・常木英昭, 38(2) ，92  (1996)．PDF

予稿2A04

水素製造用高活性メタン水蒸気改質触媒の開発(1)改質器への触媒活性の影響

沼口徹・庄司一夫・小林幸博・喜多克秀, 38(2) ，93  (1996)．PDF

予稿2A05

水素製造用高活性メタン水蒸気改質触媒の開発(2)触媒活性と担体構造

伊澤康浩・沼口徹・庄司一夫, 38(2) ，94  (1996)．PDF

予稿2A06R&D講演

アルミナ系固体超強塩基触媒の開発およびエチリデンノルボルネン製造への工業的応用

鈴鴨剛夫, 38(2) ，95  (1996)．PDF

予稿2A07R&D講演

メタノール法酢酸製造触媒の改良と実用化

小島秀隆・小山弘, 38(2) ，97  (1996)．PDF

予稿2A08R&D講演

酸化エチレン製造用高性能触媒の開発と工業化

酒井幸雄・岩倉具敦・野尻直弘, 38(2) ，99  (1996)．PDF

予稿2A10

低温触媒の民生機器への利用

田島康宏・田中栄治, 38(2) ，101  (1996)．PDF

予稿2A11

有機化合物によるNO_x選択還元触媒のディーゼル排ガス・実スケールでの評価

小渕存・金子勇・大井潤子・大井明彦・尾形敦・水野光一, 38(2) ，102  (1996)．PDF

予稿2A12

セラミックペーパーを利用した脱硝触媒の特性(1)―N700の開発経緯とその特性―

秋山正樹・市来正義・近藤一博, 38(2) ，103  (1996)．PDF

予稿2A13

セラミックペーパーを利用した脱硝触媒の特性(2)―脱硝反応速度の解析―

近藤一博・市来正義・秋山正樹, 38(2) ，104  (1996)．PDF

予稿2A14

燃焼触媒用セリア系担体における酸素移動能の検討

大橋俊之・羽中田佳男・古屋富明, 38(2) ，105  (1996)．PDF

予稿1B01

マイクロエマルションを利用した担持金属触媒のCO水素化反応特性

岸田昌浩・金原瑩・花岡寿明・長田秀夫・若林勝彦, 38(2) ，106  (1996)．PDF

予稿1B02

MFI型ゼオライト中に交換された銅イオンの特性

武田博嗣・星野恭之・岩本正和, 38(2) ，108  (1996)．PDF

予稿1B03

燐酸アルミニウム・ゼオライトの親水性に関する理論的研究

北尾修, 38(2) ，112  (1996)．PDF

予稿1B04

有機物をテンプレートとして用いたシリカオーバーレイヤーの調製とその分子ふるい機能

小鷹狩暢明・片田直伸・丹羽幹, 38(2) ，116  (1996)．PDF

予稿1B05

メチルナフタレンのメチル化反応におけるゼオライト触媒の外表面酸点に対する選択的中和効果

蒲書斌・久貝潤一郎・乾智行, 38(2) ，120  (1996)．PDF

予稿1B09

クエン酸を用いて調製したNi/MgO触媒による炭化水素の水素化分解反応

中山智弘・佐藤智司・野崎文男・一國伸之, 38(2) ，124  (1996)．PDF

予稿1B10

担持コバルト触媒によるα,β-不飽和アルデヒドの選択的水素化反応

三浦弘・市岡和之・安藤知栄, 38(2) ，128  (1996)．PDF

予稿1B11

高分子固定化Rhクラスター触媒を用いた官能基の選択的還元反応

水垣共雄・金田清臣, 38(2) ，132  (1996)．PDF

予稿1B12

水系CO₂還元触媒としてのコバルトフタロシアニン高分子膜

阿部敏之・田口文男・今屋浩志・吉田司・時田澄男・金子正夫, 38(2) ，136  (1996)．PDF

予稿1B13

Ru(II)-Sn(II)異核クラスター触媒を用いるメタノールのみからの酢酸生成反応―[Ru(SnCl₃)₅(PPh₃)〕₃-触媒による構造解析

大西武士・山川哲・篠田純雄, 38(2) ，138  (1996)．PDF

予稿2B01

水を酸化剤とするメタンの酸化的カップリング反応(3)スズ系複合酸化物の活性酸素種の検討

小俣光司・江原俊也・河相家康・山田宗慶, 38(2) ，140  (1996)．PDF

予稿2B02

メタンの部分酸化反応を用いた新しい固体電解質型燃料電池の開発

日比野高士・宇敷建一・桑原好孝, 38(2) ，144  (1996)．PDF

予稿2B03

メタン部分酸化反応の活性酸素種

王野・大塚潔, 38(2) ，146  (1996)．PDF

予稿2B04

ヘテロポリ化合物による低級アルカンの選択酸化

水野哲孝・韓元吉吉・工藤徹一・立石正樹・岩本正和, 38(2) ，150  (1996)．PDF

予稿2B05

酸素を酸化剤に用いたCu-Pd/SiO₂触媒上でのベンゼンの一般酸化によるフェノールの合成

中井敏浩・阪田真一・八尋秀典・塩谷優・佐々木和夫, 38(2) ，152  (1996)．PDF

予稿2B10

酸化インジウム系COセンサにおけるアルカリ金属の選択的増感作用

山浦弘之・神川晃幸・玉置純・守家浩二・三浦則雄・山添昇, 38(2) ，156  (1996)．PDF

予稿2B11

電場下強誘電体の固体・固体界面での気体の透過及び触媒反応

瀬戸孝俊, 38(2) ，160  (1996)．PDF

予稿2B12

酸化物触媒表面におけるプラズマ励起窒素の反応挙動

亀岡聡・黒田稔・栗山隆・伊藤伸一・国森公夫, 38(2) ，164  (1996)．PDF

予稿2B13

分子動力学法を統合したEXAFSシミュレーションによる担持金属超微粒子の微細構造解析

山内亮・遠藤明・片桐昌彦・久保百司・Andras Stirling・宮本明, 38(2) ，168  (1996)．PDF

予稿2B14

X線吸収端スペクトルによる吸着水素のキャラクタリゼーション

朝倉清高・久保田岳志・一國伸之・岩澤康裕, 38(2) ，172  (1996)．PDF

予稿1P01

NO_x選択還元触媒の被毒機構(2)コンピュータ化学による検討

遠藤明・軍司勲男・叶木朝則・山田谷導幸・近江靖則・久保百司・Andras Stirling・宮本明・荒川健二・我部正志・曽根忠豪・木下裕雄, 38(2) ，176  (1996)．PDF

予稿1P02

プラセオジムイオン交換モルデナイトによる一酸化二窒素光触媒分解反応におよぼす共存ガスの影響

海老谷幸喜・平野喜章・森川陽, 38(2) ，177  (1996)．PDF

予稿1P03

エタノールを用いたNO_x選択還元の反応機構

浮須祐二・宮寺達雄・斎藤美香・吉田清英, 38(2) ，178  (1996)．PDF

予稿1P04

チタニヤ担持モルデナイト触媒の合成とそのNO_x除去特性

藤原宏司・福原啓二・古南博・橋本圭司・計良善也, 38(2) ，179  (1996)．PDF

予稿1P05

Selective Reduction of NO with Methane over Various Pd Loaded Zeolites:the Influence of Acidity

K.Ramesh Reddy・片田直伸・猪木博文・丹羽幹, 38(2) ，180  (1996)．PDF

予稿1P06

NO_x選択還元触媒の被毒機構(1)SO_x吸着状態と活性

荒川健二・我部正志・曽根忠豪・木下裕雄・遠藤明・軍司勲男・叶木朝則・山田谷導幸・近江靖則・久保百司・Andras Stirling・宮本明, 38(2) ，181  (1996)．PDF

予稿1P07

CoMo/Al₂O₃調製時におけるキレー卜剤の添加効果(3)―芳香族水素化反応

清水健博・清原哲也・廣嶋一崇・本間剛秀・山田宗慶, 38(2) ，182  (1996)．PDF

予稿1P08

CoMo系脱硫触媒に対するボリアの添加効果

森重秀敬・内川啓・稲村和浩・赤井芳夫, 38(2) ，183  (1996)．PDF

予稿1P09

石炭液化触媒の開発

小山徹・田沢和治・佐藤光一・兼子隆雄・蔭山陽一, 38(2) ，184  (1996)．PDF

予稿1P10

石炭灰を用いた総合排煙処理技術に関する検討

石塚朋弘・森邦広・土合宏明・上野務, 38(2) ，185  (1996)．PDF

予稿1P11

光学活性コバルト(II)錯体を用いるケトンの触媒的不斉還元反応

永田卓司・杉清明・萬清隆・山田徹・向山光昭, 38(2) ，186  (1996)．PDF

予稿1P12

バイオマスからの水素製造―エタノールの水蒸気改質触媒の開発

羽賀史浩・中島剛・宮秀丸・山下圭三・三島彰司, 38(2) ，187  (1996)．PDF

予稿1P13

ギ酸メチルを経由する低温メタノール合成―CuOとCr₂O₃の混合・摩砕処理による高活性触媒の調製

大山聖一, 38(2) ，188  (1996)．PDF

予稿1P14

担持チタニア触媒への酸素吸着とアルケンの酸化―密度汎関数法計算からのアプローチ

小林久芳・金井宏俶・今村成一郎, 38(2) ，189  (1996)．PDF

予稿1P15

担持Sn触媒による不飽和アルコールの選択的合成反応

西山覚・窪田武司・木村健治・鶴谷滋・正井満夫, 38(2) ，190  (1996)．PDF

予稿1P16

超高活性酸化チタン(IV)光触媒による酸化分解反応

古南博・加藤潤一・河野将明・銅子義章・計良善也・大谷文章・西本清一, 38(2) ，191  (1996)．PDF

予稿1P17

担持PdO触媒のTEMによるシンタリング過程の観察

鳴井耕治・古田圭一・矢田博英・西田明生・神徳泰彦, 38(2) ，192  (1996)．PDF

予稿1P18

X線光電子分光法および走査型オージェ電子顕微鏡を用いた塩化マグネシウム担持型チーグラー触媒の表面分析

長谷部公一・森秀晴・寺野稔, 38(2) ，193  (1996)．PDF

会告

会告

38(2) ，〈巻末〉  (1996)．PDF