「界面分子変換の機構と制御研究会」では,九州大学大学院理学研究院の村山美乃准教授のもとで,X線吸収スペクトルなどを基盤とした固体触媒の測定・解析に関する最新の研究成果を紹介し,今後の研究の展望を語り合うワークショップを開催します.触媒化学研究者だけにとどまらず,広い分野の研究者による活発な議論の場となり,新たな研究の進展を模索する場となることを期待しています.
主催
触媒学会 界面分子変換の機構と制御研究会
協賛
日本XAFS研究会
日時・場所
2022年11月28日(月),オンライン開催(Zoom)
プログラム
13:30-13:35 開会挨拶
13:35-14:20 西堀麻衣子先生(東北大)「放射光 X 線吸収・発光分光法による金属酸化物ナノ粒子の電子状態解析」
14:25-15:10 高草木達先生(北大)「偏光XAFSと単結晶モデル表面を用いた触媒活性点のオペランド三次元構造解析」
15:10-15:20 休憩
15:20-16:05 江原正博先生(分子研)「不均一系触媒・ナノクラスター触媒の理論・計算科学」
16:10-16:55 河村直己先生(JASRI)「X線発光分光法による電子状態の研究」
16:55-17:00 閉会挨拶
参加費
触媒学会会員,協賛学協会会員,学生:無料
それ以外:5,000円(支払い方法については参加申し込み時にご案内します)
参加申込方法
以下のgoogleフォームから11月25日(金)までにお申し込みください.
フォームからの申し込みができない場合は,e-mailにて件名を「ワークショップ申し込み」として(1)お名前,(2)御所属,(3)e-mail,(4)電話番号を明記の上,以下の問合せ先にご連絡ください.
問合せ
九州大学大学院理学研究院 化学部門 村山美乃(haruno9(at)chem.kyushu-univ.jp) (at)を@に変更してください