参照触媒委員会

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目的と活動内容

参照触媒事業に関する事項を行うことを目的としています。業務としては、(1) 参照触媒事業の方針立案、(2) 参照触媒の補充・拡充、(3) 参照触媒の配布、(4) 参照触媒を用いた研究成果の集計・公開、(5) 参照触媒事業に関する経費の管理、(6) その他参照触媒事業全般に関する事項などがあります。

委員会設立の経緯

参照触媒(reference catalyst)は共通試料の無償提供とその試料のデーター収集をとおして、触媒に関する研究活動を強力にバックアップすることを目的として1979年に設立されたものです。以来、参照触媒委員会は触媒学会の唯一の常置委員会として活動してきました。2007年、参照触媒委員会は参照触媒部会に改編され、事業推進部門基盤活動委員会傘下の部会の第一号として再スタートしました。2021年、参照触媒委員会に改編され、産学官から選ばれた委員により参照触媒事業に関する活動を行っています。

委員名簿

2021年度

委員長

伊藤 宏行(エヌ・イー ケムキャット,触媒工業協会)

副委員長

片田 直伸(鳥取大学)

幹事

桑原 泰隆(大阪大学)

委員

朝倉 博行(近畿大)
荻原 仁志(埼玉大)
小倉 賢(東京大)
可児 正也(ENEOS)
金田 野人(双日)
宍戸 哲也(東京都立大)
高瀬 舞(室蘭工業大)
鳥屋尾 隆(北海道大)
永岡 勝俊(名古屋大)
西村 俊(北陸先端大)
三津井知宏(日揮触媒化成)

委員会規程

1. 目的

本委員会は参照触媒事業に関する事項を行うことを目的とする。

2. 業務

  1. 参照触媒事業の方針立案
  2. 参照触媒の補充・拡充
  3. 参照触媒の配布
  4. 参照触媒を用いた研究成果の集計・公開
  5. 参照触媒事業に関する経費の管理
  6. その他参照触媒事業全般に関する事項

3. 構成

  1. 委員会は委員長1名、副委員長1名、幹事1名および委員をもって構成する。

  2. 委員長は産側副会長をもってあてる。副委員長および委員は、委員長が推薦し、会長が委嘱する。

4. 委員の任期

  1. 委員長の任期は選任された日から、選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終の年度に関する定時社員総会の終了時までとする。

  2. 副委員長、幹事および委員の任期は、委員長の任期に準じて決定する。また、委員長、副委員長、幹事および委員は再任を妨げない。

参照触媒

参照触媒の種類・配布申込方法

参照触媒の配布申込方法
現行の参照触媒の種類

(参考)現在配布中の参照触媒の種類一覧
(参考)これまでに配布した参照触媒の種類一覧(旧試料含む)

研究成果の報告

参照触媒を用いて発表された論文・学会発表の書誌事項などはこのページから報告してください。

参照触媒の研究成果報告フォーム

配布実績・参照触媒に関する刊行物

参照触媒配布実績
参照触媒に関する刊行物

歴史的試料の展示

参照触媒委員会では、過去に配布した参照触媒の一部を歴史的試料として保管・展示しています。
展示場所は北海道大学 触媒科学研究所 所長室です。

お問い合わせ

参照触媒と委員会ウェブページに関するご意見ご要望は桑原泰隆(大阪大学 工学研究科)まで。
kuwahara(at)mat.eng.osaka-u.ac.jp (at)を@に変更してください