No.1: 2006/08
旭化成Ω-Process稼動開始、バイオマスバイオマスによる1,4-ブタンジオール、ディーゼルエンジン排ガス浄化システム
室井高城(エヌ・イーケムキャット)
No.2: 2006/09
・レアメタル安定供給へ備蓄増強、光触媒を高性能化、新日本石油重油から石化製品量産
・宇部興産 メタロセン触媒BR の事業化条件は2万トン需要確保
岡田佳巳(千代田化工建設株式会社)
No.3: 2006/10
高性能エチルベンゼン脱水素触媒、新しい多孔質素材MOF
松久 敏雄(ズードケミー触媒株式会社)
No.4: 2006/11
・パーデュー大学の研究者 環境調和型で製造コストの安いエタノール製造システムを開発
・愛知製鋼 アルカリ土壌対応の鉄イオン植物活性剤発売
・エア・ウォーター 次世代水素発生触媒を本格事業化へ
馬場 俊秀(東京工業大学)
No.5: 2006/12
・アダマンタン初の国産化
・省エネ型水素化技術開発
・高活性脱硫プロセス確立へ
・リフォーマー水素用脱塩素剤の開発
浅見幸雄(岩谷瓦斯)
No.6: 2007/01
・石化原料 エタノールから製造
・触媒用に期待される大きな内部連結孔を持つ多孔質材料
・灯油から水素製造 触媒寿命を5倍に
阿部伸幸(広栄化学工業株式会社)
No.7: 2007/02
・ホンダのディーゼル乗用車用新NOx除去触媒
・CAPoC7報告
浜田秀昭(産業技術総合研究所)
No.8: 2007/03
・化学とブログ
・マイクロリアクターの触媒プロセスへの応用
井上朋也(産業技術総合研究所)
No.9: 2007/04
・三井鉱山 ナノ構造アルミナ量産開始北九州に年500トン設備建設
・東ソー四日市のキュメン事業を強化年30万トンへ3割増強
・三菱マテリアルなど白金回収技術共同開発乾式・湿式融合し高効率
藤川貴志(コスモ石油株式会社)
No.10: 2007/05
・オルガノキャタリスト:アルコールのエナンチオ選択的保護反応
・Multitasking Catalysts(多機能酵素触媒)
・Catalytic gold rush(金を用いる触媒反応)
・メタンの有効利用に関する研究公募(Dow)
・Hfでトランジスタを縮小
野村琴広(奈良先端大)
No.11: 2007/06
・バイオディーゼル触媒(Degussa)
・増強によりアジア最大のプロピレンサプライヤーに(新日石)
・ポリオレフィンの生産能力増強ラッシュ
船橋英雄(エボニックデグサジャパン)
No.12: 2007/07
プロピレンオキサイド触媒: クロルヒドリン法、オキシラン法、住友化学法、他の液相プロセス、気相プロセス
室井高城(エヌ・イーケムキャット)
No.13: 2007/08
糖質からのフラン化合物合成触媒: 金属塩化物を用いた糖からの5-ヒドロキシメチルフルフラール合成、バイオマス由来糖質からの液体燃料用ジメチルフランの生成
増田隆夫(北海道大学)
No.14: 2007/09
バイオ燃料の行方?: 国際会議の話題、バイオエタノール、バイオディーゼル、まとめ
里川重夫(成蹊大学)
No.15: 2007/10
CO2固定化触媒: 京大生存圏研究所、Max Plank Institute for Colloids and Interfaces、三重大学機械工学科西村助教
常木英昭(日本触媒)
No.16: 2007/11
車載可能な水素製造のための構造体触媒反応器: 新日石・日立が有機ハイドライドから水素製造
五十嵐 哲(工学院大学)
No.17: 2007/12
Au 触媒: HC SCR、酸化反応、プロピレンオキサイド、その他
室井高城(エヌ・イーケムキャット)
No.18: 2008/01
・エタノール燃料電池用非白金型電極触媒
・燃料電池用天然ガス改質触媒
・エタノール原料によるブタノール合成触媒
岡田佳巳(千代田化工建設株式会社)
No.19: 2008/02
・2008年燃料電池市場の展望
・DSS運転対応型の新しい改質触媒
松久敏雄(ズードケミー触媒株式会社)
No.20: 2008/03
・次世代合成ゴムタイヤ向け新錯体触媒を開発
・ナノ材料が凝集しないサンプル作成装置を電子顕微鏡用に発売
・従来の数分の1のジスプロシウムで保磁力を向上する磁石
馬場俊秀(東京工業大学)
N.21: 2008/04
・ナノ触媒で脱臭シート 悪臭除去力180倍
・活性のメカニズム解明 排ガス触媒のセリア-ジルコニア
藤島 浩(触媒化成工業株式会社)
No.22: 2008/05
・貴金属大幅削減の排ガス用新触媒
・ナノ粒子 簡便な新製法
阿部伸幸(広栄化学工業株式会社)
No.23: 2008/06
・電気化学的方法によるディーゼル排ガス浄化
・銀を使用したディーゼル排ガス浄化触媒
浜田秀昭(産業技術総合研究所)
No.24: 2008/07
Ertlのノーベル賞あれこれ、ブログの話題から
井上朋也(産業技術総合研究所)
No.25: 2008/08
LPGおよび軽質ナフサからのBTX製造技術
藤川貴志(コスモ石油株式会社)
No.26: 2008/09
オレフィン低重合のための後周期遷移金属錯体触媒: 引用頻度の高い論文
野村琴広 (奈良先端大)
No.27: 2008/10
環境調和型の酸化反応触媒
船橋英雄(エボニックデグサジャパン)
No.28: 2008/11
グリセロールによるエピクロルヒドリンの製造
室井高城(早稲田大学)
No.29: 2008/12
・バイオマスから単一機能炭化水素への触媒転換と液体燃料合成
・H-ZSM-5ゼオライトを用いたメタノールからの炭化水素転換反応
増田隆夫(北海道大学)
No.30: 2009/01
貴金属合金触媒
室井高城(エヌ・イーケムキャット)
No.31: 2009/02
ディーゼル自動車用NOx選択還元触媒
里川重夫(成蹊大学)
No.32: 2009/03
貴金属使用量を削減できる排ガス処理触媒
常木英昭(日本触媒)
No.33: 2009/04
担持貴金属触媒の新規な調製法
五十嵐 哲(工学院大学)
No.34: 2009/05
・脱硝触媒増強(日揮触媒化成)
・ポリマー製造用触媒、広栄化学が本格事業化
・プロピレン製造技術 三井化学が新触媒開発
・安い触媒でメタノール生成
岡田佳巳(千代田化工建設株式会社)
No.35: 2009/06
・メタセシスによるプロピレン製造の動向
・石化不況による研究開発方針の転換
松久敏雄(ズードケミー触媒株式会社)
No.36: 2009/07
・三井化、プロピレン製造技術の新触媒開発-10%増産可能に-
・トヨタ、貴金属使用2-3割減の排ガス用触媒システム開発
・NECとJASRI高輝度放射光を利したナノ粒子表面反応のリアルタイム観測手法を開発
馬場俊秀(東京工業大学)
No.37: 2009/08
・硫黄臭を高効率分解 活性炭の数十~数百倍
・タミフル、安く大量生産
藤島 浩(日揮触媒化成株式会社)
No.38: 2009/09
・金、ナノサイズで触媒機能 電子が不安定化し反応
・中空の微細金ワイヤ 高機能触媒開発に道
・光触媒の効果10倍に 作用面積 ナノチューブで拡大
阿部伸幸(広栄化学工業株式会社)
No.39: 2009/10
バイオ燃料等の動向: 石油使わぬ燃料、新興国で、DME アジアで普及機運、E3燃料一般向けに販売供給開始、E10対応車排出ガス規制
浜田秀昭(産業技術総合研究所)
No.40: 2009/11
・無機膜分離プロセスの最近の動向
・マイクロリアクタープロセス
井上朋也(産業技術総合研究所)