イベント

平成22年度高難度選択酸化反応研究会シンポジウム

開催日

2011年129日(土)

主催

触媒学会 高難度選択酸化反応研究会

時間

13:30-17:30

場所

東京工業大学 百年記念館フェライトホール(東京都目黒区大岡山2-12-1)

参加費

触媒学会会員2000円,学生無料

プログラム

  1.  酸化剤に分子状酸素を用いるプロピレンおよびグリセロールの選択酸化反応
    (産総研環境化学)○三村直樹・宋朝霞・伊達正和・秋田知樹・S.T.Oyama・藤谷忠博
  2. Ti含有ゼオライトおよびメソポーラスシリカ触媒によるグリセリンの選択酸化反応
    (東工大資源)○横井俊之・田村直也・辰巳敬
  3. 結晶性Mo3VOx触媒による炭化水素選択酸化反応
    (北大触媒セ)○村山徹・中谷浩介・紺谷岳史・上田渉
  4. 錯体内包ゼオライト触媒を用いたベンゼンの液相酸化反応によるフェノール合成とその触媒構造解析
    (神戸大院工)○井上賀貴・池田光一・市橋祐一・西山覚
  5. 白金およびパラジウム触媒を用いる過酸化水素酸化反応
    (産総研環境化学)○今喜裕・佐藤一彦
  6. 担持水酸化ルテニウム触媒を用いたアルコール、アンモニアからの酸化的ニトリル合成
    (東京大院工)○大石高路・山口和也・水野哲孝
  7. 熱活性化コバルト−フェナントロリン担持炭素触媒による部分酸化反応
    (東京工大院工)○越智紀明・岩崎達也・山中一郎

シンポジウム感想

有料参加者42名、学生15名.
若手研究者、助教、博士課程学生に講演をお願いしました。質疑応答では酸化反応に関する建設的な意見交換が活発に行われました。また、多くの方が懇親会にも参加され、さらに有意義な時間を過ごすことができました。