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触媒学会各賞受賞者及び業績一覧(昭和62年度)

1987年12月15日

学会賞

東京工業大学資源化学研究所教授 大西 孝治 氏 
[業績] 赤外分光法を用いる固体触媒のキャラクタリゼーションと反応機構の研究

東京大学生産技術研究所教授 斉藤 泰和 氏  
[業績] 液相脱水素触媒の作用と応用に関する研究

奨励賞

化学技術研究所主任研究官 荒川 裕則 氏 
[業績] C1化学における触媒開発の基礎研究

山口大学工学部助教授 今村 速夫 氏
[業績] 希土類金属間化合物の水素収着特性と触媒作用

技術賞

日東化学工業株式会社 足名 芳郎 氏、藤田 武之 氏、深津 道夫 氏
[業績] 分子形状選択性触媒を利用したジメチルアミンの製造

日本触媒化学工業株式会社 清水 昇・植嶋陸男・和田正大グループ
[業績] メタクリル酸製造用触媒の開発

功績賞

茨城大学工学部教授 岡崎 進 氏 
[業績] 固体酸触媒の研究および学会活動における貢献

北海道大学理学部教授 喜多 英明 氏 
[業績] エレクトロキャタリシスの研究および学会活動における貢献

富山大学理学部教授 松浦 郁也 氏 
[業績] 複合酸化物触媒の機能解析および国際交流における功績

名誉賞

越後谷 悦郎 氏
藤堂 尚之 氏
宮原 孝四郎 氏
[理由] 触媒化学の基礎と応用についての研究を推進し、化学工業をはじめ関連産業の発展に資するという本会の事業目的に対する永年にわたる顕著な功労

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