本研究会と関連の深い科学研究費特定領域研究「協奏機能触媒」(代表:碇屋教授(東工大院工))が昨年より実施されています。この活動と連携して、第100回触媒学会(札幌;2007年9月)における本研究会セッションは例年の「有機金属」セッションというタイトルではなく「協奏機能触媒」というタイトルで運営されました。特別講演(碇屋隆雄教授)、依頼講演(若手研究者5名)に加えて50件の一般講演の発表があり、大変盛況でした。朝9時から夕方6時まで二日間にわたって、活発な議論が行われました。多数参加いただき有り難うございました。